安全日の「中だし」で妊娠の可能性は?避妊しなくても平気?

注意している女性

男性にとっては魅力的に思える「中だし」ですが、女の子にとってはリスクが大きいことばかりです。

「安全日だから生で大丈夫!」なんて言う女の子もいますが、本当にそれだけの知識があるのか疑問です。

安全日だからといって中だしをしてしまうカップルもいますが、それで妊娠してしまう危険性は十分にあります。それらのリスクは必ず知っておかなければいけません。

安全日とは

安全日と言っても、きちんとその内容を把握している人は意外と少ない気がします。そもそも安全日とはいつを指すのか説明しておきます。

妊娠しない日だと勘違いをしている人が多いですが、生理前の3~4日当たりのことを主に指しています。そして、このタイミングが排卵の可能性が低い時期となっています。

妊娠というのは、排卵によって子宮内に卵子が存在するときに、精子と受精することで起こることなので、排卵の可能性がなければ妊娠の可能性は低くなるということから、それに当たる3~4日が安全日と言われています。

月経が不安定な時点で安全日はない

「そろそろ生理」、「来週あたり安全日」という言い方をする女の子がいますが、この時点で安全日というものを勘違いしているといえます。

安全日(排卵の可能性が低い時期)というものが把握できる女の子は、月経周期は何日であるということを、確実に把握している人のみ当てはまるものだと考えてください。

例えば、自分の生理周期を把握しているから、中だししてもOKなのでは?と思うかもしれませんが、28日を基準にプラスマイナスがある時点で安全日ではないので注意しましょう。

安全日の調べ方

カレンダー・月経周期

安全日を把握するのは面倒ですが、健康の為にも把握しテ置いた方が良いでしょう。避妊だけでなく、体調の変化や気分の良し悪しも、月経周期を知っていると納得できることが多いです。

安全日を知るには生理周期が28日の場合、生理開始から14日で排卵を迎えるとされています。

排卵後の卵子の寿命が2日と考えられているので、生理から17日目以降には卵子は寿命を迎えているということになります。

そうなると、目安として生理から21日目以降が安全日だといえるでしょう。当然ですが、あくまで目安であり絶対ではありません。

より正しい安全日を導き出すためには基礎体温計を継続してつけながら、排卵検査薬を使うことで排卵日を特定する必要があります。

妊娠に対する予備知識

安全日をきちんと把握していたとしたら、中だしをしても妊娠はしないのか?という疑問はあるでしょう。

ピルの服用をしている女の子でも100%はないわけですから、完全に把握していたとしても100%妊娠しないということはまずあり得ません。

それらを踏まえた上で、中だしをするとどれくらい妊娠の確率があるのか紹介しておきます。

安全日にセックスした場合の妊娠確率

きちんとした安全日を知る女の子が1年間、安全日のみにセックスをした場合の妊娠確率は1~25%と言われています。更に中だしをすることで確率は飛躍的に高まりますから、全く安全ではありません。

この確率を目にしたら、妊娠したいと思っている女の子以外は「中だししても良いよ」なんてことは言えなくなるのではないでしょうか。

精子の生存時間を知っておく

中だし(射精)された精子は膣内でどれくらい生きているの?という疑問を持つ人も多いと思います。平均的な寿命は3~4日と言われていますが、長いものになると1週間近く生存していることも確認されています。

あくまで男性側の健康状態や射精される精子の量にもよりますが、本当の意味での安全な日はないと言えるでしょう。

最後に

男性から「生でしたい」、「中だしして良い?」と言われた時にゴムをつけて欲しいということを伝えるのは中々勇気が必要なことだと思います。

しかし、望んでない妊娠やリスクを背負うことは、精神的にも肉体的にも決して良いことではありません。

今後の付き合いも考えているのであれば、自分の身の為や相手の為にもしっかりとした意思を示した上で、大事にしてもらえる相手とのセックスをするようにしましょう。

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