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風俗嬢の雇用形態とは?知らなきゃヤバい税金や健康保険のこと

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就職先や希望職である会社を選ぶときに、保険などの福利厚生についてどういった待遇を受けることができる会社なのかはとても気になる点だと思います。

社員として所属して働く前に必ず知っておくべき点ですし、それは風俗や水商売などの業種に関しても例外ではありません。

もし、給料から保険料が天引きされていないのであれば、自分で国民健康保険に加入する必要があるので、それはそれで大変な手間となり手続きなども面倒です。

手続きが面倒だったり、分からないということで加入しない人も多いようなので、保険の有無や非保険時の診察料など、しっかりとその辺りのことを把握して仕事をするようにしましょう。

目次

風俗嬢の雇用形態

風俗も水商売も体が資本といってもいい職種ですので、体調を崩して病院に通ったりすることもあるでしょうし、風俗嬢であれば定期的に性病検査を受けに行かなくてはなりません。

しかし、風俗などで仕事をしている人の場合は多くの人がお店と雇用契約を結んではおらず、個人事業主としての契約となっています。

個人事業主として働いているということは個人経営の肉屋や魚屋と変わらないので、保険に加入する場合でも手続きなどは自分で行わなくてはなりません。

もし国民保険への加入を行っていない場合は、病院に行くと治療費を全額負担しなければなりませんので、気をつけておく必要があります。

男性店員は社員扱いということも

風俗店であっても男性店員の場合は、女性と違って店舗の社員という形になることもあるので、バイトでなければきちんとした待遇をしている会社(店舗)もあります。

しかし、保険の加入には条件(継続勤務など)があるところもありますので、仕事を始める前にその辺りはきちんと把握しておいたほうが良いでしょう。

女性の場合でも、稀に保険加入できるところもありますから、そういった場合でも保険料の二重請求などがこないように把握しておく必要があります。

脱税や納税漏れには注意が必要

個人事業主として業務依頼を受けているという関係の場合は、給料明細を見ると保険料だけでなく税金などもきちんと引かれていないことがあります。

税金が支払われていないということは自分で所定の手続きをしなければなりませんから、所定の手続き方法を知っておく必要があります。

会社によっては税理士に相談できる場合もありますが、そういったこともできない会社の場合は必ず自分で手続きをしておかないといけません。

もしも、手続きをしていない場合は知らないうちに脱税していることになりますし、風俗を辞めてから凄い金額の税金請求が届く場合があるので注意が必要です。

性病・HIVなど検査に必要な金額は?

性病・診察料

性病検査の費用は病院によって違いますが、初診料はどこも2700円でこの金額は保険によって割り引かれることがない為、プラス診察代と検査費用が必要になります。

性病検査の場合は一項目のみの検査が平均3000円からとなっており、調べる病気の種類が増えれば更にプラスされていく形になります。

どうしてもお金がない場合はHIVやいくつかの性病検査であれば、保健所で受けることもできますが、予約が必要な上に人数制限もあり、検査結果まで2週間ほどかかるので毎回受けるのは簡単ではありません。

諸々の費用や手間を考えると、やはり国民健康保険に加入しておくのが最も効率的だと思います。

クリニック・病院での性病検査の料金目安

基本的な病院の診察費用は「診察代+検査費用+くすり代」となりますが、性病などにかかってない場合は薬代は必要ありません。

紹介する例はトリコモナス検査の場合で症状あり、その他の性病検査は受けないと仮定した場合ですので、目安として捉えておいてください。

保険適用 保険非適用
診察代 初診810円
再診210円×通院回数
初診810円
再診210円×通院回数
検査費用 初回:2~4千円
2回目以降:1~2千円
(検査内容・病院により異なる)
初回:6~1万2千円
2回目以降:3千円前後
(検査内容・病院により異なる)
費用合計 診察・検査・薬代で5~1万円 診察・検査・薬代で1万5千円~3万円

あくまでもトリコモナスの症状が出て検査を受けた場合になりますが、1つの検査だけでも保険の適用・非適用でこれだけの違いが出ます。

国民健康保険の加入で月々の出費が多少増えると考えても風俗で働く場合は、保険に入っていたほうが後々助かるでしょう。

健康保険は自己負担でも加入するべき?

風俗は特に体力が必要とも言える職業なので体調を崩す人も多くおり、その場合は保険に入っていないと、医療費を全額負担しなければなりません。

働けない期間などがあれば一層生活が困難になりますし、健康保険には加入しておくのが利口だといえます。

保険の適用と非適用では1度の検査の費用も変わってきますし、定期的に通うのであれば個人事業主として働いている場合でも健康保険料を支払っておくほうが無難でしょう。

まとめ

税金や保険に関しては意外と知らないことが多く、勉強しないと分からないことも多々ありますから、最低限のことは知っておく必要があります。

意図していなくても、いつの間にか脱税してしまっていたり、所定の税金を納めておらず次の年に合わせて請求がきたりすると、本当に困ってしまいますので気をつけておきましょう。

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