
オナホールには「リアルな挿入感」や「生肌の感触」など「リアル感」を全面に押し出している商品はたくさんありますが、今回紹介する「HON-MONO」が追及しているリアル感は「まんこの構造」そのもの。
穴から子宮までの長さや膣内部の角度など、まんこの構造を完全に再現しているのですから、いったいどんな挿入感なのか?どんな刺激を味わえるのか気になりますよね。
そんな「HON-MONO」を実際に使ってみて感じた質感や使い心地について、画像を交えながら徹底的にレビューします。合わせて商品のスペックやネット上の口コミも紹介しますので、この記事を読めば「HON-MONO」についての情報や評判はすべてチェックできるはずです。
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以下の内容となります
「HON-MONO」ってどんなオナホ?
「HON-MONO」はG PROJECTから2019年に発売されたオナホールです。
【11/24発売★新商品】『HON-MONO』愛される女の子を再現しました。本物に近づけた平均サイズ、BスポットとAスポット、リアルに当たるポルチオ角度、波打つ肉壁、素材もこだわった「ふんわり柔肌とろける生感触」https://t.co/zZXa4xeOK2
パッケージイラスト:紅林のえ@kurebayashi_noe pic.twitter.com/1glua0gATn— G PROJECT (@Gproject_info) November 12, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js
上記のツイートや商品のパッケージを読んでみると、サイズや角度を含めたリアルなまんこの構造を追求したオナホであることがわかります。
パッケージのイラストを担当した紅林のえさんは、ツイッターのフォロワー数が8万人を超えている人気イラストレーターなので、広告効果も高そうですね。
それでは、どのように「リアルなまんこ」へ近づけているのか、さらに詳しく見ていきましょう!
商品スペックと販売価格
「HON-MONO」のサイズや素材、販売価格などの商品情報は以下のとおりです。気になる点をしっかりチェックしてくださいね。
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商品名 | HON-MONO |
販売価格 | 2,800円前後(定価:4,378円) |
メーカー | G PROJECT |
サイズ | 全長:14cm 内部長:8cm |
重量 | 約400g |
素材 | momochi |
種類 | 非貫通型 |
まんこの構造を完全再現
「HON-MONO」の特徴は何といってもまんこ内部の構造を完全再現しているところです。
HON-MONOのパッケージには「本物に合わせた平均80mm」と書いてあります。Wikipedia等で調べてみたところ、確かに日本人女性の膣の平均的な長さは80mmらしいです。初めて知りました(笑)
出典:Pinterest
また、HON-MONOの内部は途中からカーブを描いていますが、この湾曲したボディも女性の膣の内部構造を忠実に再現しています。上の画像を見てもらえれば、女性の膣内部はある程度の角度がついていることも分かるはずです。
こういった細かいディテールが「ホンモノっぽさ」を演出しているんですね。
オナホールは挿入感にリアリティを求めがちですが、まんこの構造そのものにスポットを当てる「HON-MONO」のアプローチは面白く、どんな挿入感になるのか大いに興味をそそります。
それでは「HON-MONO」の外観からチェックしていきましょう!
ふわふわな肉厚ボディ
箱を開けてみて出てきた内容物は以下の3点となっていました。
- オナホ本体
- ローション
- 保管袋
ローションは国内シェアNo.1を誇るペペローションとコラボしたローションで、使い切りタイプです。また、チャック付きの袋がついてるので、使用後も清潔な状態で保管することができます。
400gほどあるボディは持ってみるとズッシリとした重さを感じ、ボディは見た目どおりモチモチですごく柔らかいです。この素材でおっぱいグッズを作ればヒットする気がするほどでした(笑)
パッケージに「持ちやすさを重視した構造」と書いてありますが、柔らかいボディにグリップのような加工がされているのでオナホに手がなじみ、確かに持ちやすいです。
上記の画像の通り、片方を持つともう片方はデロンと垂れ下がってしまいます。ビヨンビヨンと伸びるほど柔らかいですが、弾力はほとんどありませんでした。
この柔らかい素材を作り出しているのが、G PROJECTさんのオリジナル素材である「momochi」です。
momochiは「使うほどに成長する革命的素材」とパッケージに書いてあるのですが、詳細は不明です(笑)ただし、momochiは国産の素材ですしオナホ自体も国内で生産されていますので、衛生面での問題はありません。
しかし、若干の臭いとベタツキは感じます。柔らかい素材はやはりある程度の臭いやベタツキは発生してしまいますが、洗浄すればしっかりと落とすことができますし、チャック付の保管用袋があるので安心してください。
続いて内部構造をじっくりと見ていきましょう!
前後で特徴の違う2重構造
穴は「ただの1本線」という感じです。ここにはリアルさを追及しないのかと、若干戸惑います(笑)
穴は狭いですが、ボディは柔らかいのでちょっと力を入れればグバっと開きます。穴の入口付近は横ヒダが伸びているだけで、シンプルな構造でした。
さらに開いてみると奥に子宮口が見えます。
裏返してみると、前後で素材と加工がまったく違う2重構造であることがわかります。後半部分は前半部分に比べて硬めの素材が使われているので、奥のほうは子宮口の存在を感じることができそうです。
「HON-MONO」の体験レポート
オナホの素材や構造のチェックが終わったので、ここからはいよいよ「HON-MONO」の実体験レビューに入ります。まんこの構造を完全に再現した「HON-MONO」は一体どんな刺激を与えてくれるのか…。
挿入からの一部始終を忖度なしに綴っていますので、このまま読み進めてください。
ふわっとまったりな挿入感
いざ挿入してみると、亀頭をふんわりと柔らかい肉に包み込まれる超まったりとした挿入感です。締まりも緩く、それほど力を入れなくても奥までニュルっと入っていきます。
前半部分の横ヒダには刺激はほとんど感じませんでしたが、優しく包み込んでくる膣肉による密着感はほどほどにありました。さらに膣肉を掻き分けながら深部へ侵入していく際には亀頭にほどよい刺激を感じます。
この刺激があるようでないような感触は、確かにリアルなまんこの挿入感に近いかもしれません。
子宮口に感じる違和感
奥までズッポリと挿入すると、待っているのは「HON-MONO」の大きな特徴である子宮口です。しかし、この子宮口にはあまりしっくりきませんでした。
子宮口までの長さが8cmしかないので、奥までストロークする度にコツコツと当たるのですが、子宮口の素材が硬いため刺激というより違和感に近い感触なのです。
前半部分はほとんど刺激がないため子宮口の存在が余計に際立つようになっており、コツコツと当たるたびに冷静な気持ちになってしまいました。
コスパはあまり良くない
「HON-MONO」のコスパはあまり良くありません。その理由は以下の2点です。
- 販売価格が2,800円程度と若干高い
- 耐久性が低い
販売価格は2,800円程度とオナホとしては若干高めの設定ではありますが、長く利用できると考えれば問題ありません。
しかし、「HON-MONO」は耐久性が低いので、使用頻度を高くするとすぐに壊れてしまう可能性があります。
上の画像は1度使用し洗浄した後のHON-MONOですが、表面が若干ボロボロになっているのがわかるかと思います。柔らかい素材なので耐久性が低いのは理解できますが、ヘビロテには向かないですね。
「HON-MONO」の口コミ・評判は?
ここでは「HON-MONO」の口コミを紹介します。まんこの構造を忠実に再現するという斬新なコンセプトのオナホールである「HON-MONO」ですが、ユーザーたちはどんな感想を持ったのでしょう。
実際に使用したぼくが信ぴょう性のある口コミだけを厳選して紹介しますので、ユーザーの生の声をじっくりとお聞きください。
ふわふわなボディが高評価
口コミを調べてみると、「HON-MONO」の特徴であるふわふわな触り心地とまったりとした挿入感に満足しているユーザーが多いことがわかりました。



「HON-MONO」の特徴である肉厚なボディとリアルな感触にハマってしまったユーザーが多いですね。手に持っただけでもホッとするような安心感があるモチモチボディですから、人気が出るのも納得です。
リアルまんこ感を感じない
「HON-MONO」という名前であるにも関わらず、「本物感を感じない」という口コミがいくつか見受けられたので紹介しておきます。



子宮口の感触に違和感を感じているユーザーが多いという印象ですが、子宮口の感触にしても前後の刺激のバランスにしても、それらの点を絶賛しているユーザーもいます。
「HON-MONO」のホンモノ感はあくまで形状で演出されているのであって、挿入感や刺激ではありません。もしあなたが試す際はその点を胸に留めていただいた上で、ぜひ試してほしいと思います。
「HON-MONO」の総合評価
「HON-MONO」の実体験レビューや口コミを紹介してきましたが、ここではそれらを含めて「HON-MONO」を評価してみたいと思います。
また、「HON-MONO」をおすすめしたい人、おすすめできない人の特徴も見えてきたので紹介しますね。
おすすめできない人
まず、「HON-MONO」を紹介できない人の特徴を挙げてみます。
- ハードな刺激を求めている
- オナニーはサクッと終わらせたい
- 裏返して洗浄したい
「HON-MONO」は低刺激でまったりとしたオナニーを楽しむオナホですので、ゾリゾリとした刺激が好みの方は満足できないでしょう。
強い刺激を求めている方は、RIDE JAPANの「ヴァージンループシリーズ」をおすすめします。たくさん種類がありますが、どれを選んでも必ず満足できるオナホばかりですので、まずは1度お試しください。
おすすめしたい人
次に、おすすめしたい人の特徴を挙げてみますね。
- 包まれるような密着感が好き
- まったりとしたオナニーが好き
- 早漏
上記のいずれかに該当する方は、必ず「HON-MONO」が気に入りますし、オナホのスタメン入りするのは間違いありません。
HON-MONOは早漏の人にも合っているオナホです。奥の子宮口こそ硬い素材ですが、前半部分はまったりとした挿入感と低刺激なので、挿入してすぐにイってしまうようなことはありません。HON-MONOの挿入感でアソコを鍛えれば、早漏も克服できるかも!
HON-MONOの個人的評価
![]() | |
締まり | ゆるい |
刺激 | 弱め |
柔らかさ | かなり柔らかい |
臭い | 少々あり |
べたつき | 少々あり |
総合評価(5段階) | ★★★☆☆ |
「HON-MONO」の評価は星3つとなります。星を2つ減らした理由は以下の2点です。
- 前後のバランスがしっくりこない
- 耐久性が低い
星は3つですが、触り心地や前半の挿入感は本当に心地良かったです。子宮口についてもう少し柔らかい素材を使用してもらえると前後の刺激のバランスが取れ、さらに素敵なオナホールになると思いました。
まとめ
「HON-MONO」の実体験レビューをお届けしました。挿入口から子宮までの長さや子宮へ伸びる角度など、細部までリアルに再現している点はまさに「HON-MONO」でした。日本のモノづくり、すごいです(笑)
挿入感や刺激については個人差がありますので、「HON-MONO」に興味が出た方はぜひ試してほしいです。箱を開けた瞬間から感じるもっちりとした触り心地と挿入感は、ハマる人は必ずハマるはずです!