中国製コンドームは注意!安心の日本製を爆買いする中国人達

コンドームの種類

日本に観光に訪れている中国人旅行客が街中で爆買いしているのを見たことはある人は多いと思いますが、これまでは家電や医薬品、化粧品などが中心でした。

都心に行けば裕福層の方々が高級時計や高級アクセサリーブランド、原宿界隈のアパレルブランドを爆買いしたりと、日本経済にとっても有難い存在だと思います。

しかし、最近ではコンドームの爆買いをしている中国人が増えており、その原因が中国内で販売されているコンドームにあることが分かっています。

中国のコンドームは劣悪?

中国製のコンドームは劣悪?

中国人旅行客が日本でコンドームを爆買いして帰る理由の1つは自国のコンドームの質の悪さにあります。しかも、自国製造のものだけでなく輸入品でさえ安心できないというから驚きです。

中国製のみではなく中国内で販売されているコンドームがなぜ粗悪なのかというと、いくつかの理由があるので紹介しておきます。

劣悪な工場でオカモトのニセモノを製造

劣悪な工場でオカモトのニセモノを製造

先日、中国の最大手ECサイト「アリババ」で販売されていたコンドームの中に大量のニセモノがあったとして、その商品を製造していた工場が摘発されています。

中国公安局が踏み込んだ際には、工場がある河南省鄭州市内の村人約50名が手作業でパッキングしていたといいます。包装袋には消毒もされておらず劣悪な環境だったと伝えられています。

工場で製造されていたコンドームは原価が約7円なのに対し、史上では170円~340円での販売だったということで、工場を経営していた夫婦はボロ儲けしていたようです。

しかも、この工場で作られたコンドームは日本のブランド「オカモト」の商品名をあしらって販売していたということなのでタチが悪いです。

輸入品でも3分の1が粗悪品

輸入品でも3分の1が粗悪品

中国で輸入販売されているコンドームのうち使用期限内であるにも関わらず3分の1が安全基準を満たしておらず、欠陥を指摘されたほどんどのコンドームがタイやマレーシアからの輸入品だったそうです。

何よりも驚くのはその中の7%には穴が開いていたそうで、粗悪なコンドームの恐ろしさを物語っています。

さらに中国のホテルで販売されていたコンドームが300万点押収されたという話や、ガーナ共和国が中国製のコンドームは穴があり破れやすいという理由から輸入を許可しなかった例もあるようです。

世界のオカモトを訴えた中国メーカー

世界のオカモトを訴えた中国メーカー

コンドームに0.03mmが登場した時点からコンドーム業界は薄さの勝負になっており、その急先鋒として世界にアピールしたのが日本が誇る「オカモト」です。

ラテックスからポリウレタン製へと進化し、0.038mmの薄さで2012年にはギネス世界記録にも認定されていました。

そしてオカモトは世界最薄と宣伝文句を記載するようになったのですが、翌年2013年に中国のコンドームメーカー「大明」がオカモトの表示は虚偽であると訴えたこともあります。

結果的にオカモトの貫録勝ち

結果的にオカモトの貫録勝ち

オカモトに対して宣伝文句を排除し、損害賠償まで支払うように求めた大明ですが、そもそもギネス認定記録というのは虚偽ではありません。さらに記録が破られた情報も得ていないということでサードパーティ(第三者)によるテストもしています。

その際に大明のコンドームは0.036mmよりも厚いという結果が出たとして、大明が示した数字そのものに疑問を投げかけて要求には一切応じない構えを崩していません。

その後、オカモトは0.01mmのコンドーム「オカモトゼロワン」を発売しているので、既にこの勝負はついていたといっても過言ではないでしょう。

まとめ

自国で販売されているコンドームがこれだけ粗悪な品と分かっていれば、旅行で日本に訪れた人たちがコンドームを爆買いしていく気持ちも理解できます。

1990年代後半から日本人のコンドーム消費率は減少しているということなので、そういった意味でも中国旅行客は有難い存在なのかもしれません。

日本の方でもアジア諸国に旅行へ行く際は日本で購入したコンドームを持参することをおすすめします。