流行や電子機器に敏感な人はVRと聞けば既に詳しく知っていたり、実際に機器を所有している人も多いと思いますが、一般的に普及するにはまだ少し時間がかかりそうです。
しかし、日本国内でPlayStation VR(PSVR)が発売開始されたことで、VR(仮想現実)への注目度は一気に高まりはじめています。
今回はVRの視聴には必ず必要となるヘッドマウントディスプレイ(HMD)の中でも特に注目の10機種を紹介しておきます。
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ヘッドマウントディスプレイとは
ヘッドマウントディスプレイはスマートフォンを利用するものと、パソコンなどの外部装置を必要とするものと2種類があり、現在主流といえるのは、ヘッドセットの中にスマートフォンを装着し、専用のアプリでスマホの画面にVR用の動画を表示するものです。
パソコンを利用するものは、パソコンなどの機器に専用ソフトを入れヘッドマウントディスプレイに動画を表示させて利用するタイプのものになっています。
性能は明らかに後者のほうが良いですが、現在は未だスマートフォンを利用した安価なHMDのほうが利用者が多く、本格的なHMDの普及はこれからと言われている状態です。
しかし、冒頭でも説明したようにPSVRの発売によってVRの普及が急速に早まることが予想されています。
注目のヘッドマウントディスプレイ(HMD)10機種
注目のヘッドマウントディスプレイを紹介していきますが、基本的には国内で発売されているものと、これから通販などでも購入できるものを中心に紹介していきます。
世界中の企業が販売しているHMDは多数ありますが、情報が少ないものや口コミなどであまり良い評価を受けていないものは省いて、おすすめの機種のみ紹介しておきます。
自身でヘッドマウントディスプレイを購入する際や、現在も良いヘッドマウントディスプレイを探している場合は参考にしてください。
PlayStation VR(PSVR)
HMDを語る上で欠かせないのがPlayStation VRで、通常のゲームや映像を楽しむ分にはこれがあれば充分といえるのではないでしょうか。
VR元年と言われている2016年の大本命HMDで、性能・操作性ともに優秀な数字を出しており、これからのVR用HMDとしてスタンダードとなる商品だと思います。
2016年10月発売で価格は44,980円(税抜)となっていますが、現在は生産が間に合っておらず市場では80,000円前後で売られています。
主な機能や画質に関しては下記に書いておくので参考にしてください。
価格 :44,980円(税抜)
性能 :★★★★★
解像度 :1920×1080ピクセル
視野角 :100度
リフレッシュレート:80Hz
価格帯も手を出しやすく、このクオリティであれば売れることにも納得がいきますし、スクウェア・エニクスからファイナルファンタジーXVの発売などもありますから、注目度の高さもNO1と言えるでしょう。
Oculus GO
FANZA(旧DMM)のアダルトにも対応した「Oculus GO」。
通常、この手のタイプだと最低でも5万円以上、高いやつだと10万円は覚悟しなくてはいけませんが、Oculus GOはなんと”2万円台”から購入出来ちゃいます。
肝心の性能評価は、他のデメリットがしっかりと改良されており、専用のプラットフォームを非常に使いやすいです。それでいてこの価格帯なので、買って損したと感じる人はほとんどいないはず。
ただ、VR動画をダウンロードしてしまうと容量がすぐ無くなってしまうため、エロ動画などは出来るだけストリーミングで視聴しましょうw
性能 :★★★★★
解像度 :2560×1440
リフレッシュレート:60Hz 、72Hz
「これは流行る!」と思った数少ないVRゴーグルです。一般、エロ、どちらも楽しむことができる「Oculus GO」は必ず買いです!
Oculus GOについて
Oculus Rift(オキュラス リフト)VR
RiftはOculus社が2016年3月に開発・発売したヘッドマウントディスプレイで一般的にはオキュラスと呼ばれていることが多いです。
2014年の時点でニコニコ超会議などで体験できたので、その時点で発売を心待ちにしていた人も多く、日本でも人気のHMDといえます。
発売価格は599ドルですから日本で購入すると100,000円近くかかってしまうのがネックでしょう。全体的なスペックはPSVRよりも優秀となっています。
性能 :★★★★★
解像度:2160×1200ピクセル
視野角:110度
リフレッシュレート:90Hz
Oculus Riftは元祖VRともいえる存在ですし、その人気の高さからFacebookに買収されています。没入感やトラッキング性能に関しては他の機種より一歩リードしている存在です
HTC Vive
HTC Viveはスマホメーカーとして有名なHTCとゲーム配信をしているValveの二社が共同開発して誕生して2016年4月に発売され、ゲームメーカーが開発しただけあり、配信されているコンテンツも豊富です。
日本国内でも既に一般的なHMDとなっており、最近では一部の家電量販店でも販売されています。コントローラなども付いて販売されているので、ある程度ハイスペックのPCを持っている人なら購入後すぐに楽しめます。
ディスプレイに関してはライバルであるOculus Riftと同等ですが、トラッキング性能とコンテンツの充実度なら現在は勝っているといえます。
性能 :★★★★★
解像度 :2160×1200ピクセル
視野角 :110度
リフレッシュレート:90Hz
税込みで100,000円以上していましたが、現在は家電量販店などで7万円前後で販売されているので、結構手を出しやすい価格になっています。
Samsung Gear VR
Samsung Gear VRはVRの本家とも言えるFacebook傘下のOculus社、そしてSamsung社が開発したVRデバイスで、2015年4月に発売されました。
プラスチックのフレームにスマートフォンを入れて使用するタイプのヘッドマウントディスプレイで、Samsungだから作れた商品ともいえます。
利用するにはGalaxy S6/S6 edgeが必要なので、動作はスマートフォンのスペックがそのまま反映されますから、機器の発熱などには注意が必要です。
性能 :★★
解像度 :2560×1440ピクセル
視野角 :100度
リフレッシュレート:60・75Hz
現在は並行輸入や安売りなどしているところが多く、10,000前後での入手が可能になっていますから、購入しやすく性能もある程度は望めるのでVRを体験する為のヘッドマウントディスプレイには非常に向いている商品です。
Daydream View
Daydream ViewはGoogle(グーグル)社が新たに発表したVRヘッドセットで、スマートフォンを装着して使用するタイプのヘッドマウントディスプレイです。
素材が非常にお洒落でこれまでのヘッドマウントディスプレイと比べると、ヴィジュアルが1番良く、それでいて安価です。
Google Play Storeを通じて、Daydream向けのアプリが配信されていますから、専用のゲームアプリでも遊べつつhuluやNetflixなどの動画配信サービスのコンテンツをVR内で見ることも可能です。
今後もグーグルのサービスであるフォトやGoogle Playムービー・ストリートビュー・YouTubeなどが完全対応の予定ですから、これからに非常に期待したい機種の1つです。
性能 :★★
解像度 :1920×1080ピクセル
対応機種:Android 5.0以上
Daydream viewについて
Vuzix iWear Video Headphones
Vuzix iWear Video HeadphonesはVuzix Corporation(ビュージックス コーポレーション)が開発した、ヘッドマウントディスプレイで130インチモニターを見てるような没入感と臨場感が味わえると言われています。
スマートフォンと繋ぐことも可能で、Streamで配信されているものも楽しめるということで意外と使い勝手がよく、これから密かに人気が出てくるのではないでしょうか。
3Dの映画も見れてVRにも対応しているという点とスペックを見ても見た目以上に優秀なので、個人的には試してみたい商品です。
性能 :★★★★
解像度 :1280×720ピクセル
視野角 :55度
リフレッシュレート:60Hz
Fove
Foveは元ソニーのゲームプロデューサーをしていた小島由香と、VRギークであるロックラン・ウィルソンによって企業された会社「FOVE,Inc.」により開発されたHMDです。
部品の到着などが遅れたことにより、本来の発売時期よりも随分遅れてしまいましたが2017年1月より配送開始が決定となっており、現在日本語サイトもできていて予約のほうも始まっています。
ワイヤレスではなく有線で中心窩レンダリング(foveated rendering)機能という、人間の目を真似て視界の端の方の解像度をやや粗くする描画技術が採用されているのが特徴で、今回紹介した中でも1番の解像度となっています。
性能 :★★★★
解像度 :2560×1440ピクセル
視野角 :100度
リフレッシュレート:70Hz
GALAX VISION G-GVRA111H14U2-YC0G
GEFORCE GTXシリーズグラフィックボードのHDMI出力端子に繋ぐだけ(ドライバーレス)で動作可能なフルHDとして発売されたのが、GALAX VISIONです。
あまり注目されていないようですが、2016年1月に販売されておりGALAX VISIONやVISION DEVELOPER EDITIONという名称もあり、正直どれが正確な名称なのかわかりませんでした。
しかし、このHMDはHDMI端子と動作スペックを満たしていればノートPCでも使用が可能なので、そこそこのスペックで汎用性は高いといえます。
使用するPCのスペックはIntel Core i3以上のCPU、4GB以上のメモリ、 GTX750以上でHDMI端子を備えたGPUと同様、もしくはそれ以上ということなので、比較的条件を満たしやすいでしょう。
非球面レンズを採用し、ジャイロスコープ、加速度センサー、磁力センサーなども搭載した上でフルHDということを考えると比較的安価で手に入ります。
性能 :★★★
解像度 :1920×1080ピクセル
視野角 :100度
リフレッシュレート:60Hz
視線追跡型VRヘッドセット「FOVE」について
Merge VR Goggles
Merge VR Gogglesはプラスチック製のフレームにiPhoneやAndroidスマートフォンを入れて使うもので、Googleが発売しているcarboard系のHMDよりワンランク上のヘッドマウントディスプレイになっています。
デュアルタッチ入力対応になっており、上部にある2つのボタンでスマートフォンの画面をタッチ操作することもできます。
遊びで作られたようなデザインですが、耐久性もあり派手な色が好きな人には良いデザインで、海外のみの発売でしたが2016年夏頃から日本でも発売され、Amazonなどで入手できるようになっています。
性能 :★★
解像度 :スマートフォンのスペックによって
Lenovo VR Headset
日本での発売はまだ未定となっていますが、今後おそらく発売されるのではないか?と言われているのがLenovo VR Headsetで、こちらもフレームにスマートフォンをはめ込んで使用するタイプです。
まだLenovoでは発表されていませんが、レノボテックワールド北京で披露されてきるので今後発売の可能性は充分あると言われています。
現在、日本ではLenovo製のスマートフォンの販売はありませんが、中国国内でのVR市場争いで勝てば日本にも上陸するのではないでしょうか。
まとめ
これからVR市場を賑わせるであろう、注目のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を10機種に厳選して紹介しましたが、これからまだまだ色んな機種が発売されます。
既に注目を浴びているものもそうですが、日本国内でもPSVRより販売台数が増える機種の登場もあるかもしれません。
確実に言えるのは、いずれはVRでの映像が普通になるということですから、現在HMDを所有していない人もある程度の知識や購入を検討できるような機種を探しておくと良いでしょう。
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